家電の寿命について
私たちの生活に欠かせない家電製品ですが、長い間使用していればいつかは古くなってしまいます。パーツを交換したり修理をしたりと、メンテナンスも必要になるでしょう。
こちらでは、各家電製品の平均寿命についてまとめました。
メーカーによって多少差はありますが、買い替えの際はぜひ参考にしていただければと思います。
液晶テレビ
毎日数時間視聴する液晶テレビ。一般的な寿命は8年程度だといわれています。寿命が近づいてくると、画面が徐々に暗くなったり、映像が薄く見えるなどの色の変化が起こったり、点滅回数が多くなります。
掃除機
『掃除機の耐用年数=モーターの寿命』と考えると良いでしょう。一般的には7~8年くらいといわれていますが、各家庭によって掃除する頻度はそれぞれなので、週に1回と3回では倍以上違ってきます。サイクロンタイプの掃除機はモーターが大きいため、耐久年数はさらに長くなります。
エアコン
メーカーの見解では、通常の使用頻度で7~10年持つといわれています。7年を経過すればいつ壊れてもおかしくない状態だと考えておいた方が良いかもしれません。冷却不足や異臭が発生するようでしたら買い替えを検討した方が良いでしょう。
オーブンレンジ
他の家電に比べて故障率は低いですが、使用する回数や設置状況によって2~30年と大きく変わってきます。いつもより温まり具合が弱くなってきた、表示される文字が薄くなってきた、ドアの閉まりが悪くスイッチが入らないなどの不具合を感じたときは、効率が悪くなっている状態です。余分な電力を消費するので早めに買い替えましょう。